福岡県、弟が兄殺害テレビのニュースでも何度もやっておりますが・・・
この兄に比べてみたら私の方は全然マシかとは思いますが、あまり宜しくない兄がおります。
「他人ごととは思えない」とか「共感できる」とか書くと色々とアレな感じがするのでとりあえず「どんなことがあっても他人に迷惑をかけちゃダメ」とだけ言っておきましょうか。
しかし、今回の事件は最近起こっている少年事件に比べるとある程度わかりやすいのかなあ、と思います。
その証拠に、テレビなどでも「弟さんの方は非常に真面目な生徒であった」としか言ったりしてませんよね。
いつもならその後に「あんなに真面目で頭もいい子が何故?考えられない」とか続きますからね。
まあ「兄がノコギリで切りつけたりしていた」という情報もあり、あきらかに暴力のようなものがあったからかもしれませんが。
弟さんの方が「生き返ってきてほしくなかったから何度も刺した」と供述しているようですが、それも、決して異常でも快楽的なものでもなく「もしも殺せなかったら間違いなく自分が殺される」ということがわかっていたからでしょう。
極端に「正当防衛」と弟さんの方の肩をもってしまうのも問題がありますが、弟さんのほうもものすごく苦しんでいたということも考えてほしいと思います。
何故このような事件を防ぐことができないかを私なりに少し考えてみますと
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ニュースで色々と変なことが出てくる○林容疑者ですが、頼むから「俺は統合失調症だ」とか「パソコンの調教ゲームをやって影響を受けた」とか言って責任転嫁をするのは迷惑なんでやめてほしいですね。これのせいでアダルトゲームのメーカーさんにどれだけの損害が出るかちょいと気になりますが、そっちよりも心配なのは精神障害の方。統合失調症の人は「俺は統合失調症だ」などとは基本的に言わないです。むしろ「僕はそんな病気じゃない!」と障害自体を否定しようとするので、明らかに精神障害を利用して刑を免れようとしているのが明らかです。
そのような点からこの人物は精神異常者というよりも、至って正常で狡猾な人物だと思われますが、いずれにしても精神障害の方と一緒にしてもらっちゃあ大迷惑です。一般人の方は「頭のおかしいやつは何をするかわからないから怖いわ。」と思い、精神病院に入院、通院している方もみんな同じだと誤解してしまう傾向がありますから。人は自分に理解できない部分があると本能的に恐れてしまいますから、ある程度そう思ってしまうのもしょうがないことかと思いますが、全てが全て同じではない、何でもかんでもひとくくりにしてイチャモンをつけてしまってはあらぬ誤解を招いてしまいます。精神保健福祉では、この偏見をなるべく失くしていくことがとても重要なことだとされています。
【“精神異常者と精神障害者の違い”の続きを読む】
国会図書館、ネット情報収集へ、保存して一般公開「
収集対象とするのは、日本を示す「.jp」が末尾に付くウェブサイトなど日本発の情報のうち、一般に公開されていて、だれでも入手できるもの。」とありますが、じゃあ私のホームページのように『.com』と独自ドメインを取っているのはどうなんでしょうかね?
日本発の情報というのをどうやって判別するのか定かではないですが、えらく大変な作業のように思いますね。
しかし、自分のホームページのデータが図書館に行ったら見れたりすると、なんとも言えない気分になりますな。
自虐系日記とか書いている人は、もしも自分のを見たらどう思うんでしょうかね?
席を譲らなかった若者「らくだのひとりごと」より。
う?ん、譲るか譲らないか以前にコミュニケーションの問題があるんじゃないかと思うんですよね。
おじいさんの方がちょっといけないような気がするんです。
遠まわしに嫌味を言うのではなく、若者の目の前まで言って「座らせてやってくれんかね?」とハッキリ言えばいいわけなんですよね。
そうするればこの若者はきっと「わかりました」と言うか「すいません。俺これから仕事があるんで体力を消費しないようにしたいんですよ。もう少し座らせておいてもらえませんか?」という風にコミュニケーションが成立したと思うんですよね。
私がこんなことを言うのもおこがましいかもしれませんが、もしかしたらおじいさんは若者を見た目で判断して甘く見ていたのかもしれません。
「チャラチャラした格好をしおって。そんなやつはみんな仕事もせず遊んでばっかりで、他人をいたわることなど知りはせん。こんなやつにはどうせ話だって通用せんわ。」
そう思っていたので、遠めから嫌味を言えば周りからの視線に耐えられなくなって席をどくと思っていたのかもしれません。
むしろこうやって遠まわしに嫌味を言うときって、そういう風に、周りからの無言の圧力をかけさせるのが目的でやるような気がしますが。
要は、「相手に何かを求めるときには相手とコミュニケーションをしなければならない」ということだと思います。
話し合いですよ
「話し愛」 ・・・まあちょっと注意したら殺されたりする事件が起こっているんでね、最近は。ちょっと怖いかもしれませんけど・・・いや、正直私もそんな勇気を持ち合わせているかどうかは怪しいですが。
基本的には「老人に席を譲ったほうがいい」ですが、なんにでも例外はありますよね。ケースバイケースだと思います。
前CMで鉄棒で大車輪をバリバリやるような90歳ぐらいのおじいちゃんがいましたが、もしこのおじいちゃんと、虚弱体質で「ちびまる子ちゃん」の「山根くん」みたいな人がいたら、僕は当然山根君に席を譲るでしょうから。
あ、でも若者の「年金を『払ってやってんだよ』」という発言は、どうかと思いますね。正論ですがこれみよがしに言うことではないでしょう。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005042623.html ↑
兵庫県尼崎市の電車脱線事故の運転手さんについてですが、
これがまた「ゲーム脳」とかって関係ないようなことをあたかも関連性があるかのようにしちゃってますねぇ・・・
無気力や無感情など「キレる」風になりやすい脳みその人はみんな
「ゲーム脳」なんですか、と言いたい。
というか、「ゲーム脳」という言葉そのものがおかしいです。
http://www.tv-game.com/column/clbr05/ ↑
こちらでもゲーム脳に関する批判がなされていますが、まあ確かに大学教授などが書いたものならつい信用してしまいますよね、わたしたちはそういうのに弱いですから。
「テレビゲームをやっているとβ波が出ない」とか「視覚を司る後頭葉しか働かなくて、論理や情動、思考を操る前頭葉は全然働かない」なんていいますが、
んなこたあないでしょう。 【“「ゲーム脳」という言葉の粗雑さ・・・”の続きを読む】