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ゲームは「有害」なだけじゃない!?

神奈川県が「グランドセフトオート?」有害指定図書類へ

こんな事があったのを覚えていますか?
今日のニュースで、この「神奈川県知事のブログに誹謗中傷の書き込みが」というのを放送していました。

というわけでちょっとゲームについて私の考えていることをつらつらと書いてみようかと思います。
かな?り長いと思うので先に結論を述べておきますと「どんなことも、有害かどうかとかいう問題ではなく、いかにフォローをするかが重要ではないか」ということです。
個人的には「子供はゲームばっかりしているけど何が楽しいのかわかんないわ。あんなの何の役にも立たないじゃないの」っていう考え方のお母さんなんかに読んでほしいですね。
ではいってみましょう。

まず、「グランドセフトオート?」はどんなゲームか。
簡単に説明すると「犯罪者の主人公が自由に一般市民を撃ち殺すことができるゲーム」です。
・・・海外製のゲームはちょ?っと過激なんですよねぇ。正直な話、日本では「15歳未満禁止」ぐらいにしといたほうが無難かもしれません。
「日本では」ってところがポイントですね。なんでかって?
それはですね「日本は今のところ安全だから」ですよ。

このようなゲームが何故アメリカではよく作られるか?
「現実ではやれないことだから快感」というのも理由の一つではあるでしょうが、それだけじゃあないのではないかと私は思います。
「アメリカでは実際に日常生活で起こりうること」という理由もあるのではないかと思います。
「だったらどうした?」って? 【“ゲームは「有害」なだけじゃない!?”の続きを読む】
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自虐系サイトの位置づけって難しいよね・・・

参考記事:自殺サイト殺人事件

今回のこの事件、個人的には自殺系サイトが悪いわけでもなんでもなく、この犯人が初めからこのような目的で、「自殺系サイトの人間」という、脆くなっている人間の心の隙間につけこんだ、という感じですね。ただこれでまた「自殺系サイト」などが問題になってくるのかもしれないのでちょっと考えてみました。

自分の悩みを書き込んでみたり、社会への不満を書き込んでみたり、それでもって「もういやだ、死にたい」という書き込みがあったり。
そんな「自虐系サイト」というもの、特に自殺系サイトは、ただ単に無くせばそれで自殺する人が減るのかといえば、仮に自殺系サイトをみんな閉鎖させてしまったら、逆に自殺する人は増えるのではないかと思います。

こういった自虐の書き込みというのは「自分の悩みを聞いてほしい」「共感してほしい」というメッセージだったりします。
実際にブログで悩みを書いてみたりしてわかりましたが、やはりコメントがある=反応があると一種の「カタルシス(浄化作用)」を感じると思います。身近な人に悩みを聞いてもらうよりも効果がある時も多々ありますよね。
それは、遠く離れた会ったこともないような知らない人が「その気持ち分かる!」「私もそんな気持ちになったことがあるよ!」と返事を返してくれることによって「ああ、世の中にはこんなにも同じことを考えている人が居るんだ・・・」と思うので、まるで疑似的に「社会全体に受け入れられた」かのような感覚になるからだと思います。
仲が良い友達に相談しても「励ましてくれる」ってわかりきっちゃってることもあったりしますしね。

だからこそこういう、心の中に秘めたものを素直に出せる場所というものは必要なのだけれど、それは人間の本音が集まる場所なので衝突も多い。実に難しい位置づけです。

・・・しかし、そこにつけこんでくる厄介なものもいる

ということは念頭に置いておいてほしいと思います。
そのような場所では、感情や本能が比重を占めていて、理性の働きが鈍くなっています。だから普段より警戒心が薄れている分相手を疑ったりしにくいので、引っかかりやすいです。
だから正常な判断、冷静な判断ができないこともしばしばあるでしょう。

自虐系サイトが直接の問題なのではなく、そういうところを悪用するという人間がいるということが最大の問題であると思います。
これはこのようなことに限ったことではなく、どんなことでもしっかりと問題の焦点を絞らないと、余計に新たな問題を増やしてしまうのではないか。最近の世の中ってそういうこと・・・多いような気がしません?


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他人とうまくコミュニケーションが取れない人におすすめの本でした・・・

さて、小○容疑者が読んでいらっしゃった右上の本「相手を思いのままに心理操作できる」ですが、実はすんごく良い本でしたよ、ビックリ。
どんな本だったかというと「他人とのコミュニケーションをより円滑にするためのテクニック」がいっぱい詰まった本だったわけですよ。
大体どんなことが書いてあるかというと

1 相手を不快にさせずに頼みごとをするテクニック
2 相手に上手に謝るテクニック
3 相手の嘘やはったりを見抜くテクニック
4 他人に好印象を与えるテクニック
5 相手の不平不満を上手く解消させるテクニック
6 相手に感謝されつつ「批評」をするテクニック

といった感じです。
これらを覚えるとどういう時に役に立つか?
例えば、以下の例のように、ケンカするつもりもないのにケンカになってしまったという経験は結構ありませんか?

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夫:「ハァ・・・ただいま。」
妻:「おかえり・・・どうしたの、なんか元気ないような気がするけど」
夫:「別に・・・なんでもないよ」
妻:「会社で嫌なことでもあったの?」
夫:「いいから、なんでもないって言ってるじゃないか!」
妻:「なによッ!人が心配して聞いてのにそんな言い方はないじゃないのッ!」
夫:「余計なお世話なんだよ!おまえなんかにはわかんないんだから黙ってろよッ!」
妻:「何よ!自分は頭が良いような言い方して!そういうあなたの傲慢なところが嫌いなのよ!第一あなただってたいして頭も良くないし要領も良くないじゃないの!だから未だに課長止まりで給料も安くて、こんなボロっちい家にしか住めないんじゃないの!」
夫:「なんだと!俺がどんな思いで働いているのかわかってるのか!家族のためにひたすら働いているっていうのに不満ばっかり言いやがって!少しは感謝したらどうなんだッ!」
妻:「だからそういうあなたの傲慢で自己中心的なところが嫌いだって言ってるでしょ!」
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こういう些細なことが積もりに積もって離婚してしまう夫婦なども結構多いようなので甘く見てはいけませんよね。
妻の方は純粋に夫の元気がないから励まそうと思って何気なく聞いただけなんです。それなのにこのような口論に発展してしまいました。それは何故か?そう、言葉のかけ方に問題があったわけです。
具体的には夫が「別に・・・なんでもないよ」と言った後の妻の発言「会社で嫌なことでもあったの?」というところですね。
何故これがいけないかと言うと「自分の中で決め付けてしまっているから」なんですね。一見「会社で嫌なことでもあったのかなぁ」と推測しているだけなのですが、妻の心の中では「朝はなんともなかったのに会社から帰ってきたら元気がない。ということは会社で何かあったんだ、そうに違いないわ、降格でもさせられたのかしら?」という心理が働いているというわけです。

この本は、そんな日常生活の中での問題点を例に挙げて、どう改善すると上手くいくのか、ということをわかりやすく、且つ専門的に教えてくれます。
ですから、上記のような例に心あたりがある人や「部下とどうも折り合いが良くない」という課長さんクラスの中間管理職の人、「まだ新人で先輩に色々と仕事のこと聞きたいけど、忙しいからすぐに怒られてしまう」という人などにはとても役に立つ本ではないかと思います。

また「悪徳商法の心理」のように、他人を騙そうとしてくる奴を見分けるテクニックなども載っているため、自己防衛の意味でもこういう類の本を読んだことがない人は、一冊家に置いておくと便利ではないかと思います。

おまけの例「他人に快く頼みごとをしてもらう方法」 【“他人とうまくコミュニケーションが取れない人におすすめの本でした・・・”の続きを読む】

本が届いたぁ?

amazonで注文していた「相手を思いのままに心理操作できる!」がやっと届きましたよ?。
土日をはさんでしまったために今日到着になってしまいました。
さてさて、ではさっそく読んでレビューを書いてみようかと思います。
明日か明後日ぐらいになるかと思いますが。

心理学の正しい使い方とは・・・

本日、小○容疑者が再逮捕されました。
(参考記事)http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/20050714t23046.htm
で、テレビのニュースの時にちらっと話題に出た本が、右上にある「相手を思いのままに心理操作できる!」という本。

問題はこのニュースのせいで、この本がとりあげられたことで、「心理学ってのは怖いものだ」などと思われてはたまりません!
心理学というものは、知ること、活用することで、よりコミュニケーションをスムーズにする、人間関係を円滑にできるものです。相手の心を知ることで、より相手の苦しみや悲しみを理解し、支えてあげられるものでもあります。

ですから臨床心理士を目指す者として、この本を読んで「本来の正しい使い方」を考察してみたいと思います。というわけで、本が届き次第レビューを書いてみたいと思います。
長くなりそうですから、軽くまとめたものをブログに、詳しいものを自分のホームページの方に書く予定です。

しかしこれ、タイトルが悪すぎるような気がします。こういう本は「大公開!これが空き巣の手口だ!」というようなものと同じで、「自己防衛」のために読む本だと位置づけられるでしょう。
ですから例えば「マインドコントロールを跳ね返すテクニック!」といったような肯定的なタイトル、またはインパクトをつけて「麻○彰○に対向する方法!」といったタイトルをつけるのが望ましいと思います。
・・・まあこういうタイトルにしたほうが興味を引かれるので売れるからですけどね。でも流石にこのようなタイトルでは悪い方向性の使い方のほうが思いつきやすいですからもうちょっとひねりが欲しかったですねぇ。

独り言:この男のインターネット上でのハンドルネームは「スコール」だそうですが、本人の髪型とか、クールっぽく装おうと意識してるっぽいところから「FF?の主人公」の名前のような気がしてなりませんが
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